【トピックス】 全国ローヤルゼリー公正取引協議会、定時総会開催

 全国RJ公正取引協議会は、 3月10日に「令和 7 年度定時総会」を都内で開催した。昨年、会長に就任した山田務氏が挨拶を述べ、議長のアピ㈱社長の野々垣孝彦氏が、令和6年度の活動報告と令和7年度の事業計画を発表。「協議会会員の減少が続いており新規加入を促進していくこと。各アカデミアとの共同研究による特許の活用」などについて報告された。定時総会後は、全国はちみつ公正取引協議会と共同で懇親会を開催。来賓代表として消費者庁審議官の田中久美子氏が消費者庁行政の理解にお礼を述べると共に、景品表示法が施行し、ステマ措置の実例などについて述べた。乾杯の音頭は水谷養蜂園㈱社長の水谷氏が、「両団体共にいいものを一生懸命作ってきたが、何か規制が掛かった時に回収など、一気に危機に陥る可能性もある。これからは、官民一体となって発展していく」と語り、はちみつ、RJ産業の発展を祈った。

 

 

詳しくは健康産業新聞1808号(2025.3.19)で
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