24時間風呂、24年第3四半期の総出荷額台数977台
24時間風呂協議会(事務局:徳島県吉野川市)が1月14日に発表した第3四半期(10〜12月)の24時間風呂の総出荷台数は、前年同期比28.9%減の977台だった。用途別内訳では、「家庭用屋内型」が939台(同29.5%減)、「家庭用屋外型」が29台(同7.4%増)、「業務用」が9台(同47.1%減)。事務局では、需要低迷による販売不振が続いており、原材料費高騰に伴う価格改定等の影響などもあり、依然として24時間風呂市場は厳しい環境状態にあるとしている。なお、昨年末に会長所属のヤジマ温泉風呂㈱の退会に伴い、副会長の木下清氏(リビングテクノロジー㈱ 常務理事)が会長代行を務めるとのこと。
詳しくは健康産業新聞1805号(2025.2.5)で
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