創健社、「米国・欧州市場強化へ」
自然食卸大手の㈱創健社(横浜市神奈川区)は6月14日、第57期本決算IRミーティングを開催、欧米市場を強化していく方針を打ち出した。2024年3月期の売上高は前期比100.8%増の48億8,300万円。当期純利益は2,600万円で着地した。売上を牽引した品目は調味料。チャネル別では量販店が好調に推移。自然食品店は、ショッピングモールや駅、百貨店などで多店舗展開している企業の売上が牽引した。今後の展開について、プラントベースやオーガニック商材の輸出拡大などを挙げた。代表取締役社長の中村靖氏は、「特に米国向けの商品開発や販売にチャレンジしたい。これまで東南アジアを中心に輸出を行ってきたが、昨今では日本の輸出商社経由でアメリカやヨーロッパに輸出する機会も増えてきた」と述べた。つづく
詳しくは健康産業新聞1792号(2024.7.17)で
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