訪販協 2022 年度の健食売上、前年比約3%減

 (公社)日本訪問販売協会は12月20日、会員企業約110社を対象とした売上調査結果を公表した。2022年度の訪問販売売上高は、1兆4,934億円(前年比2.2%減)となり、5年連続の減少となった。商品カテゴリー別では、「健康食品」が2,476億円(同2.9%減)、「化粧品」は2,766億円(同6.4%減)だった。同協会では、「前回の21年度は-2.2%だったので、ほぼ横這いの状況で推移している。22年度は新型コロナウイルスの発生から3年目で、後半はほぼ終盤に当たる時期だったが、まだ社会全体に自粛ムードが残っていた。会員売上の動向をみると、同じ商材を扱う事業者間でも、デジタルの活用などで明暗が分かれた」としている。つづく

 

 

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