ZOOM UP【疲労対策】 エビデンスベースの素材提案進む

 疲労の悩みが増加傾向にあるなか、メーカー各社は現代人のニーズに合わせた商品開発を活発化させている。疲労テーマの機能性表示食品は「日常生活の身体的・精神的疲労」「睡眠の質(寝つき、眠りの深さ、すっきりとした目覚め)の向上」「運動による身体の疲労感軽減」など、計635品目となった。他素材とのダブルヘルスクレームが目立ち、腹部脂肪や歩行サポートのダブルヘルスクレームを打ち出した商品開発も進んでいる。ゼリーや飴、ウエハースといった最終製品、外食メニューなど、サプリにとどまらない用途開発で需要を喚起する動きが広がっている。つづく

 

 

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