アサヒグループ、飲料が先陣切って「免疫機能の維持」

 アサヒ飲料㈱は5月19日、機能性表示食品の清涼飲料水『守る働く乳酸菌W』の新商品発表会を開いた。冒頭、同社代表取締役社長の米女太一氏が登壇。アサヒグループ食品、アサヒビールと共にグループ3社で免疫領域の機能性表示食品を受理しており、「今後、免疫をテーマにアサヒグループの新たな成長領域としてグループ横断での取り組みを進めていく」と力強く語った。

 

 新商品『守る働く乳酸菌W』は、既存品『守る働く乳酸菌』を機能性表示食品としてリニューアルしたもの。機能性関与成分は、L-92乳酸菌。「健康な人の免疫機能の維持」と「ホコリ・ハウスダストなどによる鼻の不快感を軽減する」が謳えるダブル表示品。容量は、100mL(希望小売価格:138円・税込)と200mL(同:154円・税込)を取り揃える。グループ横断としては、アサヒグループ食品のサプリメントなどは8月以降の販売予定。L-92乳酸菌の原料販売については、「今のところ予定はない」としている。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1765号(2023.6.7)で
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