家庭用医療機器、22年の国内出荷金額 前年比1.7%増の776億円

 厚生労働省による「薬事工業生産動態統計」の2022年1〜12月分の確報値を集計した結果、家庭用医療機器の国内出荷金額は、前年比1.7%増の約775億6,400万円となった。アイテム別でみると、「バイブレーター」は同6%減の357億3,700万円、「家庭用電気治療器」は同8.8%増の149億674万円、「指圧代用器」は同92.3%増の2億4,335万円、「はり又はきゅう用器具」は同3.8%減の66億5,376万円、「磁気治療器」は同17.5%増の115億5,376万円、「医療用物質生成器」は同10.8%増の84億6,946万円だった。一方、医薬部外品の内、ヘルスケア関連の「口中清涼剤」「薬用歯みがき剤」「薬用化粧品」「毛髪用剤」「浴用剤」の合計出荷金額は、同8.8%増の1兆1,452億7,272万円となった。つづく

 

 

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