「家計調査」都市別集計、サプリ支出金額1位は佐賀市

 総務省統計局は2月14日、家計調査における「品目別都道府県庁所在市及び政令指定都市ランキング」を発表した。2人以上世帯を対象に、1世帯当たりの品目別年間支出金額・購入数量データをもとに、どのような品目でどのような地域差があるのかを明らかにするためのもの。都道府県庁所在市と、川崎市、相模原市、浜松市、堺市、北九州市、計52都市の2020~2022年平均支出額・購入数量をまとめた。

 

 「乳酸菌飲料」の全国平均は4,590円。トップは鹿児島市の9,673円で、全国平均の2.1倍だった。2位は前橋市で8,109円、3位は金沢市で6,526円。本紙が2020~2022年支出平均について、公表されているデータをもとに「健康保持用摂取品」について集計したところ、1位は前回2位だった佐賀市で1万8,644円。2位が金沢市で1万8,051円、3位が奈良市で1万7,984円となった。つづく

 

 

詳しくは健康産業新聞1759号(2023.3.1)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら