上半期のフィットネスクラブ売上高、12.2%増の1,306億8,700万円

 経済産業省が8月18日に発表した特定サービス産業動態統計で、今年上半期(1〜6月)のフィットネスクラブ売上高が前年比12.2%増の1,306億8,700万円となったことがわかった。2020年以降は徐々に回復傾向が見られる。売上高の内、会費収入は同13.1%増の1,194億9,200万円、利用料金収入は同14.5%増の61億5,300万円、食堂・売店売上高は同7.7%減の50億4,200万円だった。一方、利用者数合計は同10.6%増の1 億498万1,550人。2019年以来、3年ぶりに1億人台に回復した。会員数合計は同0.9%増の520万5,624人となった。個人会員が同0.3%減少したものの、法人会員が2.2%増加、スクール会員も3.6%増加した。つづく

 

 

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