抗加齢医学会、6月17〜19日開催

 第22回日本抗加齢医学会総会(会長:国立精神・神経医療研究センター 病院長、阿部康二氏)が6月17〜19日、大阪国際会議場での現地開催とウェブを併用したハイブリッド形式で開催される。テーマは「心身ともに若々しさを保つアンチエイジング科学とエビデンス」。会長講演として阿部氏が、「脳のアンチエイジングと見た目のアンチエイジング」との演題で講演する。招請講演では、「食からの脳老化予防:認知機能・海馬容積の加齢変化とその栄養学的緩衝要因を探る地域コホート研究」との演題で、国立長寿医療研究センター研究所 老年学・社会科学研究センター 老化疫学研究部の大塚礼氏が登壇する。また会長企画シンポジウム「美肌と美声と美脳を目指すアンチエイジング」「フェムテックと人生100年時代のアンチエイジング」などを企画した。後者では、「AgingSocietyに活かすフェムテックの現状と課題」(川崎医科大学 産婦人科学2教室、太田博明氏)などの講演が行われる。総会の詳細はhttps://www.kwcs.jp/jaam2022/index.htmlで。

 

 

詳しくは健康産業新聞1740号(2022.5.16)で
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