2018年3月14日
ドラッグストア市場、売上6兆円突破

先月30日に発表した経産省「商業動態統計速報」によると、17年12月のドラッグストア(対象店舗数1万4,902)の販売額は5,625億円で、前年同月比6.5%増。17年累計は6兆295億円で前年比5.3%増に。「健康食品」は、12月179億円(前年同月比4.2%増)となり、33ヵ月連続でプラス、17年トータルでは2,060億6,100万円(前年比4.6%増)と好調に推移している。


これまでドラッグストアは、粗利の高いOTCを中心に、化粧品や食品などのヘルスケア関連商品のラインナップを増やし、スーパーなど他業種形態よりも低価格で販売することで新たな顧客を取り込んできた。近年は、既存マーケットをドラッグストアに取り込む動きが加速。ウエルシアやツルハ、マツキヨ、ココカラファインなど主要大手は、高齢化や競争激化に伴う商圏縮小に対し、サプリメントや介護食などの食品販売に注力、いずれも業績は好調だ。クオール薬局とナチュラルローソン、ファミリーマートと薬ヒグチの例など、異業種との連携等でクロスセルを狙う動きは加速している。

2014年の改正薬事法施行以降は、ネット販売が急伸。店頭以外に一般消費者に新たな購入方法の門戸を開いたことで、店頭集客や製品プロモーションが新たな次元にシフトしている。主要大手では、インバウンド需要を取り込むための免税対応や、クレジットカード端末の導入を推進するとともに、中国やベトナム、タイなど海外での店舗展開で、化粧品や健康食品などを中心に現地店舗での商品陳列を強化。訪日外国人の帰国後の購買取り込みにも力を入れている。


詳しくは健康産業新聞第1638号(2018.2.21)で
健康産業新聞の定期購読申込はこちら

出展資料請求はこちら
ご存知でしたか?助成金を活用した展示会出展について
出展社専用ページへ
同時開催展
原料調達・OEM検討も同会場で行うことができます。
Food Design Expo
ページトップへ戻る