2017年11月6日
オーガニックコスメ 市場動向

オーガニック化粧品市場は1,237億円。矢野経済研究所が発表した調査結果で示された。調査は2017年6 月から8 月に実施、前年度比は5.3%増で推移した。2018年度予測も1,353億円と市場は拡大基調。追い風となったのは一般化粧品では当然のように有している機能性だ。メーカー各社がオーガニックコスメにも機能性を付加することで訴求力が増したとされる。

またファッション誌での露出増も認知度向上に一役買っている。これらが功を奏し、今までオーガニックコスメに関心を示さなかった新たな顧客を取り込んだ。

日本のオーガニックコスメは、海外と異なり明確な定義がない。そのため認証取得にこだわらない企業があるのも現実だ。したがって、どの製品がオーガニックなのか、ヨーロッパの認証を受けているオーガニック化粧品と比べてどうなのかなど、消費者にとってわかりにくい現状が続いていた。しかし本年からは、フランス・エコサートやドイツ・BDIHなど欧州5 団体の認証規格基準を共通化した「コスモス・スタンダード」へ完全移行。コスモス認証とは、オーガニックとナチュラル化粧品の世界基準。有機についての考え方や有機化粧品の本来の立ち位置を守りつつ、これまで各々に定めていたナチュラル及びオーガニック化粧品の認証ルールを調和させ、その価値や影響力を高めていくために設立されたもの。コスモス基準の処方や原料の提案の動きが加速しそうだ。




詳しくは健康産業新聞第1631号(2017.11.1)で
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