2019年1月9日
【ロコモティブシンドローム対策】素材提案が活発化 

 総務省統計局によると、65歳以上の高齢者は3,500万人を超え、総人口に占める割合は28.1%に達した。第2次ベビーブーム期(1971~1974年)に生まれた世代が65歳以上となる2040年には、3,921万人(35.3%)になる見込み。国が掲げる健康寿命の延伸を達成する上で、ロコモ対策は不可欠となっている。

 ロコモが進行すると、変形性膝関節症、骨粗鬆症などを合併するリスクが高まるほか、近年の研究からロコモ、メタボと軽度認知障害に因果関係があることも指摘されている。さらに高齢者栄養の観点から、ロコモ、サルコペニア(加齢性筋肉減少症)、フレイル(虚弱)などの研究で、定期的な運動と組み合わせることで、より包括的な健康対策となることが、数々の研究からも明らかとなっている。

 産業界でもロコモ対策に向けた研究、製品開発が活発化している。健康食品素材としては、グルコサミンをはじめ、MSM、コンドロイチン硫酸、ユニベスティン、アミノ酸、カルシウム、ビタミンK2、ボスウェリアセラータ、グァバポリフェノール、プロテタイト、アスタキサンチン、エンドウ豆タンパク、オリーブ葉抽出物、キャッツクロー、筋骨草、緑イ貝、酵母――など、定番から新規素材まで個性豊かなロコモ対策素材が流通する。

 機能性表示食品では、「関節」「骨」「筋力」などロコモ関連の受理件数が140品を超え、この1年で約1.4倍に増えている。つづく




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