2018年5月23日
ストレスケア データ有する関連素材続々

ストレスからくる不眠や、ホルモンバランスの崩れ、PMS(月経前症候群)などに悩む人に、サプリメントの需要が高まっている。ラフマやテアニン、レモンバームなどストレスケア素材の提案が活発化。「ストレス緩和」や「睡眠の質の向上」などを訴求する機能性表示食品も追い風に、気軽に摂取できるサプリメントのニーズが拡大している。


■拡大するストレスケア市場へ向け、原料サプライヤー各社の提案が活発化


常磐植物化学研究所は、機能性表示食品対応の特許素材『ベネトロン®(ラフマ抽出物)』の原料・OEM供給を推進。「睡眠の質(眠りの深さ)の向上」で7品が受理されており、新たな知見も臨床試験で解明し、SRを完了した。今後、ラフマ単体だけでなく、イチョウ葉やギャバなど相乗効果の期待できるメンタル対応ハーブの組み合わせでも提案していく。

備前化成は、抗疲労・睡眠改善・抗ストレス作用をヒト試験で解明済みの『青森県産ニンニクエキスパウダー』を提案。同パウダーにGABAを加えたメンタルケアサプリメント『ギャバリック』は、機能性表示食品に受理されている。

兼松ケミカルは、安眠やストレスケア素材として、レモンバーム抽出物『Cyracos®(シラコス)』(フランス・NATUREX社製)を提案。カプセルやタブレットタイプのサプリメントにおいて、「特に安眠の体感に優れ、リピート率の高い素材」という。

太陽化学は、機能性表示食品に利用可能なストレス対策素材としてL-テアニン「サンテアニン」の供給が好調だ。機能性表示食品として複数の商品が受理されており、「睡眠+ストレスのダブル表示での受理が増えている」という。今後は、海外で採用実績のある「スポーツシーンでの集中力アップ・ストレスケア」の訴求を強めていく。

三菱ケミカルフーズは、ベニノキ(アナトー)の種子から抽出した食用植物油脂『ゲラニルゲラニオール』を提案。胃粘液を増やして胃を守る効果が期待でき、ヒートショックプロテイン(HSP)誘導作用や抗炎症作用により、ストレスから細胞を保護する効果が期待できる。近々にもヒト試験結果を取りまとめ、ストレス対応素材としての認知度向上を目指す。



詳しくは健康産業新聞第1643号(2018.5.2)で
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